【サンプルコードもあり】大学受験予備校の教材作成におけるLaTeX活用 数学の テキスト数十冊をTeXで作ってきて
大学受験の予備校でのテキスト、高校で使うテキスト、何を使って作りますか?実際に僕は予備校で指導をしていますが、高校の先生には明らかにWordを使って数学のプリントを作っている先生がいます。生徒が持ってきたプリントを見ているとすぐに分かります。でも、僕はズバリLaTeXを使うことをオススメします。この記事では、 教材作成でLaTeXを使うことのメリットがわかる LaTeXで教材作成をする際のポイントがわかる サンプルコードをコピペしてテキストを作れる ようになっていますので是非最後までご覧ください。解説は興味ないからとにかくサンプルコードがほしい!って人は最後の「サンプルコード」に進んでくださいね。また、今回はIT日記に投稿しますが僕は「いるか予備校」というWebサイトも運営しています。こちらも合わせてご覧ください。 数学のテキストを作るならLaTeX 数学のテキストを作るなら絶対にLaTeXです。まずは、LaTeXを使うことのメリットとデメリットも含めて、その理由を解説します。 数式を組版するならLaTeX Wordでも、最近はLaTeXと同じくらい数式を駆使できるようになってきています。以前の、全く使い物にならなかったWordの数式とは違います。使い物になるようにはなったものの、使いやすさは全然違う。Wordで数式を打っている先生は、いちいちマウスでポチポチと操作をしているのでしょうがそんな面倒なことをしていては、特に50ページ以上に及ぶ予備校のテキストとなると日が暮れてしまいます。 少なくとも、教員免許を取っている以上、大学での教職課程でLaTeXを扱うことがほとんどだと思います。大学での論文もLaTeXで書くことが基本中の基本です。そもそもWordは数式を打つことを前提としたデザインになっていないのです。 LaTeXを使うデメリット 先にデメリットから解説しておきましょう。デメリットとしてあげられるのは、 環境構築が面倒 LaTeXはコマンドを覚えなくてはならない 直感的に操作することができず、プリアンプルなどを書かねくてはならない ということでしょう。まず、「環境構築する時間がない、だからできないんだ」って言い訳をしている先生。それは単なる言い訳です。今ではoverleafやCloud LaTeXなどという、環境構築なしでクラウドベースでLaTeXを扱えるサ...