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「Craft」をオフラインWordPressのドラフト作成に使うのを諦めた理由

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Notionに似たアプリながらも最近、急速に発達してきた「Craft」というアプリ。 このアプリの存在、僕自身も最近まで知りませんでした。つい先日知り、機能についてみてから「ブログの下書き執筆に、Craft使うのもありなんじゃね?」という考えになってきました。そこで、何日間かCraftを使ってブログ記事の下書きをしてみることにしました。ちょうど同じタイミングで、九州・西日本へと旅へ行くことにもなったので、移動時間など「オフライン環境下」での下書き作成についても試してみました。 結論:Draftに“一旦“戻る Craftは非常に良いアプリです。Apple純正アプリに近いデザインで、操作性に非常に優れています。実際、今、この記事はCraftで作成していますが、操作性は非常によく気に入っています。 https://fuwafuwasky.blogspot.com/2021/06/ipadmacwordpress.html 以前、こちらの記事で紹介したように僕は「Drafts」を使って記事本体の執筆をおこなっています。 アプリ自体のデザインは非常に気に入っています。しかし、Draftに戻る。その理由を、僕ならではの記事執筆状況などを踏まえて書いていきます。 理由1;写真の処理が面倒 こればっかりは、WordPress側の性能の問題でもあるので、Craftにどうにかしろとだけは言い難い。でも、これが一番大きな理由です。 CraftとDraftの最大の違いは写真の挿入ができるか否か。Draftでも頑張ればできなくはないみたいですが、基本、URL形式での挿入になります。外出先で直感的に記事を書きたい場合に、わざわざURLの挿入なんてしてられないというのが本音。 Craftは写真を挿入することができます。しかし、これをマークダウンで書き出してWordPressにコピペすると写真がCraftからコピーされてしまいます。つまり、 Craftのサーバーに入った状態の写真を表示している状態 になってしまうのです。WordPressで運営されているWebサイトでの写真はWordPressのサーバー、つまりブログのインストールされているサーバーと同一サーバーにはいっており、ここから表示するのが普通です。別のサーバー(今回の場合はCraftのサーバー)から表示していると、Draftの仕様等に変化